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2005年08月08日
ロカマドール (Le Rocamadour・ L'A.O.C Rocamadour)

『ロカマドールのひと皿』
ロカマドールチーズとくるみと野菜。こんなシンプルなお昼御飯が
食欲のない?夏場には最高。ロカマドールと同じ地方のカオールの赤ワインを
少し冷やして合わせると、さらに美味しく、食欲が進みます。
ロカマドールは1個35gという小さなチーズ。
1個まるごとでも十分ひとりで食べられるサイズなのが嬉しいなぁ。

『ロカマドール村』
ロカマドールはフランス.ミディ・ピレネー地方の巡礼の地として有名な、
ロット県ロカマドール村で作られる山羊チーズです。
バターのようにクリーミィ−でくるみのようなナッティな風味が特徴。
生野菜やくるみとの相性が良く、
バケットにバターのように塗って食べるのも美味しい!食べ方です。
山羊チーズは苦手という人も、初めて山羊チーズにチャレンジする方にも
ロカマドールはファーストチーズとしてもお薦めです。
さて、ロカマドール村は古くからキリスト教の歴史ある
重要な巡礼聖地で大人気スポットでもあります。
人口は600人程しかいないのですが、
毎年夏にはヨーロッパ中から観光客で一杯です。
チーズミニ知識
ロカマドールは直径6cm、高さ1.6cm、重さ35gの小さな円盤型。
型に入れてから最低6日間入れて熟成させます。
ロカマドールの産地はAOCによれば、
ケルシー石灰質高原地帯(Causses du Quercy)。
行政的に見るとロット県のほとんど全域とアヴェロン県、
コレーズ県、ドルドーニュ県、
タルヌ・エ・ガロンヌ県のそれぞれ一部地域が生産地地域。
A.O.C認定前まではカベクー・ド・ロカマドールという名称でしたが、
その意味はオック語で「小さい山羊チーズ」。
15世紀の書類にすでに「税金価値としてのロカマドール」
という記載が残されていて、
この地方で最も古くから創られたチーズなのです。
1996年にA.O.C (Appellation d'Origine Controle ・原産地統制呼称)
に認定されたことで、それまでカベクーチーズという名称で販売されていましたが、
村の名前のロカマドールを正式名称にしたそうです。
1999年にはA.O.P (Appellation d'Origine Protegee l'Union Europeenne )
を取得しています。
使う山羊の品類はザーネン種(Saanen)かアルパイン種(Alpine)です。
投稿者 miya : 2005年08月08日 16:56
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