アート キュリネール レ デリス 食、料理教室、フランスカップヴァーンヌ温泉、フランスプロヴァンスをご紹介します。
ホーム オフィス宮内 お問い合わせ サイトマップ リンク
ブログ 食に関する情報などご紹介 料理教室ご紹介 フランス カップヴァーンヌ温泉治療情報 フランス プロヴァンス地方情報

« 雌羊のヨーグルト | メイン | La Salade aux Gesiers confits(砂肝のコンフィのサラダ) »

2005年09月22日

Les Plus BeauxVillages de France 『Lautrec』

laut42.jpg
『美しい村ロートレックの丘から』
エアバスの本拠地Toulouseから車で1時間30分ほど走ると、
ロートレック村に到着する。
以前このブログでにんにくの名産地として紹介したけど、
もうひとつこの村を有名にしたのは、
『フランスで最も美しい村』に選ばれたこと。
 この村はパステルという植物がとれ、中世の頃は染色の町として大変栄え、
非常に豊な町だった。
町の中心の丘の上には地下水が湧いていて、
小麦粉をひくための大きな風車がゆっくりと回り、
住民の生活を支えていたようです。

laut47.jpg

この村は本当に小さくて1時間もあればあっという間に
ひとまわりできるくらいだけど、どこをみてもかわいらしい村で、
毎年8月には名産にんにくの祭りとパンの祭りが盛大に開かれ、
世界中から村人の何十倍もの人がこの村を訪れます。
 画家ロートレックで有名なアルビもすばらしく美しい町だけど、
日本のガイドブックにはなかなか紹介されない小さな村を
訪ねるのも楽しいもの。

Les Plus BeauxVillages de France 制度について
 フランスには、「フランスの最も美しい村」という認定制度がある。
この制度は、1982年に
「フランスの最も美しい村協会(L'association Les Plus Beaux Villages de France)」
が組織されたことが始り。
協会は、小規模ながら歴史的な遺産に富み、
街並みが美しく、その景観保護に力を入れているコミューンに対して、
「フランスの最も美しい村」としての認定を行うもの。
 認定を受けたコミューンは、旅行ガイドブックなどで紹介され、
観光を中心とした村おこしの大きな力になっています。
 フランス国内でもこの制度の認知度はとても高く、
「フランスの最も美しい村」は、
旅先を決定する際の1つの判断材料になっています。

この認定にはいくつかの規定があり、
応募時の条件として
・「認定地域の住民数が概ね2000人以下であること」
・ 「認定地域内に歴史的、文化的に重要な遺跡が最低2つ存在していること」
・ 「コミューン議会において応募のための議決を得ていること」
の3つの条件必要。
これをもとに協会で検討されますが、なかなか認定は厳しく非常に狭き門となっています。
2004年1月現在、141のコミューンが「フランスの最も美しい村」として認定されています。
認定後は文化的・歴史的街並み保存とその啓蒙活動を続けることを当然求められ、
認定後、5年に1度、協会による再評価を受けることも義務付けられていて、
なかなか厳しいのですが、それだけ信頼性の高い認定と言えます。

投稿者 miya : 2005年09月22日 01:36

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?


オフィス宮内 Copyright(c) All rights reserved.