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2005年10月05日

所変われば〜生ハムも変わる?!

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『イベリコハムは美しい』

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『バイヨンヌはボリュームたっぷり』

生ハムも作る国、食べる地域、出しているお店でずいぶん、味も切り方も厚さも
ずいぶん違う。
 スペイン人もイタリア人もフランス人も生ハム大好き。
 それぞれの国ならではの生ハムが作られています。
 製造方法の違いや地域については後日またということにして、今回は
切り方について、ものすごく面白い例があったので、ご紹介しましょう。
 写真2枚のうち、上の写真はバルセロナのおしゃれなレストランで
イベリコハムの一皿。イベリコハムはスペインでも超高級。
お値段も張るけど、このハムの切り方にかなりのこだわりがある。
 計り売りの店で、切ってもらうとそこの店のよし悪しがわかるほど、
切り方で味が違ってくる。スペインの生ハムは厚すぎては美味しくない。
 旨い、巧い店では、神業のように厚すぎず、薄すぎず、口に入れると脂肪のところが
とろっととろけるくらいの厚さに見事に切ってくれるのだ。
 そりゃ、もちろんスペインだって、上手な店ばかりではないけどね。
 おおよそ1ミリにもみたいないのではないかと思われるくらいの、
薄さが特徴。
 付け合わせなどはなく、オリーブの実が添えられていることも。
 これはもう、このまま一皿ぺろりと食べられそうだ。ちょうどふぐの
薄造りをざっくり箸でつまんで食べる感じ。とっても贅沢な気分になる。
 さて、一方、フランスのバイヨンヌの生ハム。ここの生ハムはかなり厚手。
 ピクルス、バターが添えられてくることが多い。
 食べてみると、イベリコとは違って、『肉』を食べているっていう感じがする
くらい、なま肉っぽい食感。美味しいのだけど、ボリュームがあるので、
沢山は頂けない。1枚の厚さが5ミリ近くものあるので、写真のハムの
サイズではステーキ1枚くらい食べたような満足度がある。
 こちらの生ハムは
 ましてバターをハムに塗りながら食べるのだから、ピクルスの酸味と
サラダ類を一緒に食べないと前菜で『ごちそうさま』になってしまう。
 こちらを食べるときには、食の細い人であれば、
サラダとパン、ワインだけでお昼ならば、最高の逸品としておすすめ。
 イタリアの生ハムは今回はビジュアルがないので、また今度。
 あなたなどちらがお好み?

 

投稿者 miya : 2005年10月05日 23:15

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