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2006年01月31日
"Happy Valentine's Day" 今年はチョコレートつくってみませんか?

『今年のチョコレートは和とスパイス風味』
今年もバレンタインの季節がやってきました。
この時期の料理教室はいつもチョコレートの香りで一杯。
1年でもっとも華やかで幸福な空気に包まれています。
チョコレート作りは室温、タイミング、手際のよさが
少し必要ですが、出来上がった時の美味しさは格別です。
日本はここ数年、チョコレートが健康やダイエットにも
よいことと、海外から有名チョコレート職人のお店やチョコレート専門店
の出店ラッシュ。
本格的なチョコレートが手軽に食べられるようになって、
ますますチョコレート熱が上がっているようです。
毎年10月にフランスで行われているチョコレートの祭典
『サロン・ド・ショコラ』を、日本の某百貨店が日本にも
その祭典を開き、開催期間中、会場ではチョコレートの歴史や栄養、
有名シェフのお菓子教室なども行われて、会場は人で溢れています。
本家フランスのサロン・ド・ショコラでは、
子供たち対象に様々な講座が開かれ、味覚教育の場として、
しっかり定着していますが、日本のサロンは販売色が強いかなぁ。
会場に来ていたフランス人シェフたちはフランス国内の何倍もの
値段のつけられたチョコレートが飛ぶように売れるので
とってもニコニコ。これでいいのかなぁ・・・って、
感じるのは天の邪鬼?でしょうか。
有名シェフのチョコレートはもちろん美味しいけど、
自分で作ったチョコレートは、作っている間に
愛情がこもるし、なんといっても新鮮で、
美味しさは格別です。
是非、一度、プレゼントだけでなくご自分で食べるために、
チョコレート、手作りしてみませんか?
レ・デリスのチョコレート講座、今年も
フランスから素晴らしいチョコレートを仕入れしました。
バレンタインの日まで、教室を行います。
詳細は明日、お知らせしますので、是非ご参加くださいね。
さて、今の日本ではすっかり愛の告白を女性から
する日になってしまったバレンタインディですが、
この日の由来は、古代ローマ時代にさかのぼります。
紀元3世紀頃、ローマ皇帝が士気が下がる事ことを理由に兵士の結婚を
禁止していたため、当時ローマで司祭をしていたバレンタインが、
こっそり恋人たちに祝福を与えたため、皇帝にとらえられ2月14日に
処刑された日を後に聖人となったバレンタインを祭った日として、いまでは
世界中で、恋人たちだけでなく、花や手紙で愛をおくる愛の日となった
ようです。
日本ではチョコレートを女性から男性に送る日になっていますが、
他の国ではお花やプレゼントを恋人同士や、お友達同士、家族、
友人の間で送りあうことが多いようです。
2006年01月30日
今日のおすすめ 竜田揚げ

『4色竜田揚げ』
竜田揚げと唐揚げの違い?
『竜田揚げ』の名前の由来ってすごくおしゃれ。
名付け親?は有名な歌人『在原業平』さん。
彼の『千早ぶる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに 水くくるとは』の
竜田川がそれ。
紅葉で有名な竜田川(現在の奈良県生駒郡)に流れる紅葉を見ていると、
まるで水面が紅色に染まったよう。
こんな光景は不思議なことの多い神代にも聞いたことがないという意味。
肉や魚など揚げる食材を醤油や生姜、みりんなどで作ったタレに
漬込み、片栗粉や上新粉、葛粉をつけて揚げる竜田揚げは、
白い粉をつけた食材が、揚げると紅葉みたいな色合いに変わるので、
竜田揚げって呼ばれたのが語源。
いつ頃からこの名前で呼ばれはじめたのかはちょっと不明。
ただ、このごろの竜田揚げというと主流は『鶏肉』だけど、
昭和30年代は今では高級食材になった『鯨肉の竜田揚げ』が
学校給食の定番で、人気メニュだったそうです。
ある世代の方たちには『鯨の竜田揚げ』は郷愁感じる料理らしい。
残念ながら鯨の竜田揚げ、作ってみたいのですが、かなり
見つけるのが難しそう。
でも食べてみたいなぁ...。
さて、今日の竜田揚げは
『ごま味、バスクのピメント味、四万十の青のり味、そしてノーマル味』
の4種。
竜田揚げ100%成功術は、水分の切り方と揚げ温度。
胸肉1枚で2〜3人分作る時のポイントは
・ 鶏は胸肉が柔らかく出来上がります。
・ 使うお肉は冷蔵庫から出しておくこと
・ 皮があると下味がつきにくいから、取り除いてしまいます。
(もちろん皮だけ別料理に使いましょうね)
・ 肉の大きさは25g前後がおすすめサイズ
(大きすぎても小さすぎても揚げるのが難しい)
・ さっぱり系をお好みの方におすすめは、
1枚の鶏の胸肉に醤油大さじ2、生姜汁小匙1/2、
酢ほんのちょっぴりをビニール袋に肉といっしょに入れて、
軽くもみ込んでから30分くらい漬込みます。
・ 漬込んだ肉をさっと水を通してから、
軽くキッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。
・ 卵1個を割りほぐしてつくった卵液に、下味のついた肉を入れます。
・ 片栗粉にごま、唐辛子、青のりを合わせた粉と片栗粉のみの4種の粉を
それぞれビニール袋にいれ、卵液のついた肉を入れ、全体に粉をつけます。
・ 新しい油で揚げる事。揚げる順番は味のついてないものから、
油が汚れにくいようにとうがらし、ごま、青のりと一度に沢山揚げず、
少しずつ揚げていきます。
・ 揚げ温度は180度がぴったり。25g前後とこぶりなので、
1分半位揚げて、一度取り出し、
余熱で肉に火が入るように3〜4分時間をおいてから、
180度で3〜40秒もう一度揚げます。
2度揚げすると衣もさくさくで軽く、
お肉はふわっとジューシーな竜田揚げが出来上がります。
・ この揚げた方で揚げるとほんとうにさくっとして、じゅわっと出来るし、
揚げてから時間が経過しても美味しく食べることができますよ。
大根おろしたっぷりつけながら食べるのもおすすめです。
2006年01月28日
リグーリア地方の名物パスタ トロフィエ Le trofie

『今日のパスタはトロフィエのジェノヴァ風』
今日は久しぶりに手打ちパスタ『トロフィエ』作りを、
ちまちまと作って楽しみました。
トロフィエはイタリアのリグーリア地方の代表的な手打ちパスタのひとつ。
さくらんぼ大にまるめたパスタ生地を、
両手でこすり合わせるようにして作ります。
出来上がったパスタがトロフィーの形に似ているところから、
トロフィエという名前がつけられ、13世紀頃には
リグーリア地方で食べられていたようです。
トリフィエの定番ソースはリグーリア名物・バジリコを使った
『ソース・ジェノベーゼ』に、
茹でて柔らかくなったじゃがいも合わせるたものが定番中の定番です。
夏場は嬬恋村で育てている自家栽培バジルを、
思いっきり使って新鮮バジルソースを作ることができるのですが、
冬場はバジルが高いし、味、香りも薄め。
そこで登場するのが市販の瓶詰めジェノベーゼ。
ここにフレッシュのバジリコを少量加えて、
くるみ、松の実、パルミジャーノ、オリーブオイルを
加えて、ざっくりミキサーにかけると、ぐっと美味しいソースに
変身します。
ちょっとコクが欲しい時には乾燥トマトを加えると彩りも良いし、
味に深みがでるようです。
トロフィエはねじねじっとなっているので、
ソースがしっかりと絡むし、食感ももちもちっとして、
なんといっても作っている時は夢中になれる楽しいパスタです。
是非是非、手打ち、試してみてくださいね。
pesto genovese ペスト・ジェノベーゼ
たっぷりのバジリコ、にんにく、松の実、好みでくるみ、
エクストラ・ヴァージン・オリーブ油、
パルミジャーノ・レッジャーノをすりつぶして作ります。
市販のものを購入する時に一番注意してほしいのは、
使っているオイル。本来オリーブオイルが使われているのが
伝統なのですが、ひまわり油や食物油と書かれていて、
具体的に原材料が分からないものもあります。
オリーブオイルと書かれているものを買ってくださいね。
では、美味しいお昼を召し上がれ。
2006年01月27日
シンプルステーキ

『シンプルステーキ』
アメリカの牛肉の輸入が再び禁止になった。
せっかく輸入再開になったのに、特定危険部位と指定されている
背骨が混入していて、アメリカの検査体制の杜撰が露呈したわけだ。
輸入再開を求めて、全頭検査ではないけれどきちんと検査を
することを義務づけていたのに。
不思議なのは、危険部位が混入していた肉を輸入した日本側の輸入会社も
アメリカ側の許可を受けた会社も名前が公表されていないこと。
試験的にといえどもすでに危険部位が見つかった肉と同時期に輸入された牛肉は
相当量、市場にでているのにだ。
食育を日本政府が力をいれるようになったのに、こんな基本的な情報もそして
自国に輸入される食品の安全も守れないなんて、かなりショック。
消費者が安全な食材を選ぶ目を養うことと、きちんと食品を供給する側が正しい
食品の情報を偽装工作することなく、開示してほしい。
今日のステーキはオーストラリア牛。
美味しく焼く大事なポイントは肉の温度。
お肉を薬前に冷蔵庫から出して、肉を室温程度に
戻す事。もちろん夏場は室温が熱すぎるので要注意。
焼鍋はテフロンのフライパンでももちろん大丈夫ですが、
もしも、すきやき用の鉄鍋があれば、こちらがおすすめ。
鉄鍋だと鍋に厚みがある分、じっくりと焼き上がり、
肉の旨味が逃げません。
塩、胡椒も焼き上げ直前にすると肉の風味を損なわず
味が着きます。
ステーキは焼き上がった後、すぐに食べはじめるよりも
肉を焼いた時にかかった時間程度は休ませると、肉がなじんで
さらに美味しいなります。
付け合わせはフライドポテト。
肉の品種は赤月という甘味の強い、ねっとり系の芋にしてみました。
オイルはひまわりオイル。
う〜ん、カロリーアップは避けられないけど、揚げたてフライドポテトは
最高!に美味しいです。
決めては塩かなぁ。きょうはちょっとリッチにゲラント産の塩。
芋本来の甘味と塩も旨味のある甘塩。
ステーキにフライドポテト。シンプルだけどいつ食べても美味しい
組み合わせで、大好き。
2006年01月26日
スペインが嫌いになりそう・・・。
以前ブログで書いたスペインの交通事故の裁判の結果が
出た。
全治4ヶ月で完全に完治するには2年かかると
診断されて,リハビリも続いているほどの重傷事故だった。
入院中も退院し、日本に帰国するにもものすごく費用がかかった。
しかし、スペインの裁判所が自国の保険会社に支払いを命じた
金額は、驚く程小額。
裁判も外国人には非常に不利なものだった上に、結果も最悪。
現地でお願いした弁護士に支払ったら、コシヒカリ30キロ
分の金額くらいだ。
あまりのひどさに、ちょっと絶句状態です。
さて、控訴したものか。
どなたか、スペインの裁判に
詳しい方いませんか・・・・。
裁判所での扱いのひどさに続き、めげています。
2006年01月25日
東京の中の江戸?『東京 芝 とうふ屋うかい』

『日本庭園と東京タワーがなんだか不思議におしゃれ』

『ここはどこ?』
2005年9月にオープンした『東京 芝 とうふ屋 うかい』に行ってきました。
場所は東京のシンボル、東京タワーのお膝元、芝のボーリング場跡地。
2000坪という広大な敷地に店は建っています。
店の門の前からは真っ正面には東京タワーが見え、
和風の建物との東京タワーのコントラスト不思議に調和していて、
なんだか絵はがきみたい。
敷地内に入ると、樹齢100年以上の樹木や池、築山のある日本庭園、
庭を囲むように江戸情緒たっぷりの日本家屋と山形から移築した造り酒屋の建物が
建ち、まるで、江戸時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えます。
食事をするお部屋からは、どの部屋のどの席からも
食事をしながら、庭を眺めることができるように設計されているそうです。
お部屋に入ると、庭の美しさと静けさに驚き、東京の真ん中にいることを
忘れてしまいます。
このお店はとうふ屋という名前の通り、豆腐料理の専門店で、
様々な豆腐料理を食べさせてくれます。
中でも庭の中央に作られた東屋で、特製の厚めの油揚げを
特製の田楽味噌をつけて焼き上げた『あげ田楽』
これはあげが、肉厚なのに噛むとさくっとしていて、
味噌と一緒に実に香ばしく焼かれていました。
熱々のうちに添えられていたネギと一緒に頂くとさらに美味。
おいしい逸品でした。

もうひとつの人気料理は『豆水豆腐』。豆乳と特製のだしで作られた汁で、
自家製豆腐を特製の鍋で炭火で煮込んだ料理。豆腐を豆乳で煮込むので、
豆のおいしさが逃げないそうです。
最高のロケーションと健康によい豆腐料理とおしゃれな空間演出。
大人の接待におすすめです。
もちろんデートにもおすすめですが、お庭を眺めながら
お食事を頂くというコンセプトなのでどの部屋の窓も大きなガラス戸。
さらにお部屋の灯りも明るいので、とっても健康的。
艶っぽい雰囲気をお好みの方には不向きかもしれないかなぁ。
外国人の方には喜ばれそう。
東京 芝 とうふ屋うかい
http://www.ukai.co.jp/shiba/index.html
http://www.ukai.co.jp/shiba/index.html/
2006年01月24日
オーガニックビールとオーガニックフェア

『オーガニック・ビール 燦々sunsun』
最近ヨーロッパでは原料の安全性にこだわった、
オーガニックビールやビオワインが人気。
一昔前はオーガニックのビールとかビオワインって、安全かもしれないけれど、
値段が高くて美味しくないって言われていたけど、ここ数年の生産者の
努力は凄く、味も良くなり、値段もかなり競争力をつけてきました。
ただ、日本ではまだまだ海外のオーガニックビールやワインに
対抗できるものが見つからなかったのですが、
値段と味のバランスが良くって、ちゃんと有機農産物加工酒類
製造者の認証を受けているオーガニックビールを飲みました。
作り手は長野県の株式会社ヤッホー・ブルーイング。
社名もユニークですがビール名も『燦々 sunsun』
という名前でとっても覚えやすいでしょ。
材料はもちろん100%有機栽培麦芽と有機栽培ホップだけ。
モルトは米国のOCIA認定(注1)の有機麦芽を100%、
ホップはドイツのBioLand認定の有機ホップを100%使用
していて、国産ビールに入っている事の多い、
コーンスターチとかお米などは入ってないし。
香りはすっきり、味も軽くてのどごしもさわやか。
アルコール度数は4.5%あるのですが、
強い刺激がないく、優しい飲み口です。
エール系のしっかりとしたものなどが好みの方には、
少し物足りないかもしれないけれど、
癖の無い分、料理を選ばず、邪魔にならず、
上手に引き立ててくれます。
特にタイ料理とかインドネシア、韓国料理のように
ちょっと辛い料理や香辛料の味のきつめな料理には、
マイルドで癖のない『sun sun』はすごく合う。
オーガニックビールというこだわりビールなのに、
sun sunビールは350mlで200円代。
手頃な値段で、安全なビールが日本でも
生産されるようになったというのは嬉しい限り。
飲みやすいので、飲み過ぎにはご注意を。
『sun sunビール』
ヤッホー・ブルーイングで直接販売してもらうことも
可能とのこと。0267-66-1211
2006年01月23日
矯正の大敵!?、カレー・・・。

『野菜カレーと玄米ライス』
カレーはスパイス選びから出来上がるまでが大好きです。
季節や体調、その日の天候や何味カレーにするかでスパイスを選んで、
乳鉢ですりつぶして、炒める。
スパイスに油を加えて加熱されると
キッチン中にスパイシーな香りが広がって、
なんだかとっても幸福な気分になります。
食欲が無い時やちょっと体調が悪くて元気が出ない時は
特にアロマテラピー効果もあるので、気分転換には最高の
料理じゃないかしら。
今日のスパイスは生姜、にんにく、クミン、ターメリック、
コリアンダー、ローリエ、カルダモン、シナモン、クローブ、
山査子、陳皮、麻黄、甘草、ガラム・マサラに青唐辛子と黒胡椒。
あとは人参、玉葱、トマトを加えて煮込みます。
ちょっと漢方系多めの野菜カレーの出来上がりです。
実はカレー、矯正の治療をしている人にとって、禁断の食べ物のひとつ
なんです。それは、ターメリックの色って、
治療装置をしっかりカレー色で染まってしまうのです。
治療中、食べにくいものはいろいろとありますが、
色の濃い、染まりやすい食べ物は禁物。
一度染まるとどんなに歯磨きしても、だめなんです。
今回、カレーを作っている途中で、『食べたい!』という
誘惑に何度かられたことか。
さて、以前、矯正を始めたとブログに書きましたが、
御陰さまで治療開始から8ヶ月が経過しました。
昨年9月には上下、両方ともに装置がついにつき、
12月には上下ともにワイヤーの太さも固いものに
なり、いよいよ本格的に歯が動かす治療の始まりです。
治療を初めて分かった事は、
インターネット上で様々な治療方法についてや病院の案内が出ていますが、
治療を始める前の情報収集にはとても役にたつけど、
治療開始してみると、ケースバイケース。
あくまでも自分の歯の状態に
よって治療の流れも異なるので、
情報にとらわれてしまうととっても不安に
なってしまいます。
そこで大事なのは心配なこと、
わからないことはドクターに嫌われても納得できるまで説明をしてもらうこと。
あとはとにかく歯磨き。思っていた以上に装置、歯の隙間に
食べ物が挟まっちゃうのです。
歯の動く時の傷みは、辛かったのは最初の3ヶ月。もちろん装置の
違和感は今もありますが、人間ってよくできているようで、徐々に
なれてきているかもしれません。
矯正を始めたことで相当、歯並びには敏感になりました。
ついつい芸能人や有名人の方の歯並びをまず最初に見るようになりました。
まだまだ結果がでるのは先ですが、歯並びが綺麗になること、
それだけを楽しみに、もう少しカレーは我慢がまん。

『2005年5月、矯正開始時』

『矯正開始8ヶ月後です』
2006年01月21日
寒い日にはVin chaud ヴァンショー(ホットワイン)がおすすめ
今日は雪。
こういう日はホットワインが最高!
渋みの少ない赤ワインに、オレンジやリンゴなどのフルーツ、好みのスパイス、
蜂蜜を加えて、温めるだけで出来上がり。
冬の間は、屋外の市場ではホットワインのスタンドが出ていて、
お買い物する人に人気です。
ホットワインは冬の寒さが厳しいヨーロッパ各国では、
昔から飲まれていますが、国、地方、家庭によって加える
スパイスや作り方も様々です。
我が家のホットワインレシピは果物たっぷりフルーティタイプ。
作り方は超簡単。
お鍋に渋みや酸味があまり強くない赤ワイン、蜂蜜、
オレンジのスライス、リンゴのスライスシナモン、黒胡椒、
カルダモン、クローブ、シナモンスティック、バニラのさや、
ジンジャーを入れて弱火でゆっくりと15分〜20分くらい、
沸騰直前まで煮込みます。
出来上がったら、茶こしでこして、スパイスや果物は取り除いたら
出来上がり!
要注意ポイントは、沸騰させない事。
沸騰させてしまうと風味がどーんと無くなっちゃいます。
少し甘めに作ると美味しいかも。
ちょっと風邪気味かなぁって感じた時には、お試しを。
お腹の中からしっかりとあったまります。
ちなみにホットワイン、フランスでは『ヴァン・ショー』、
ドイツ、オーストリアは『グリューワイン』、北欧では『グリュッグ』って
呼ばれています。いずれも『熱々ワイン』ってそのまんまのネーミング。
北欧では赤ワインにスパイスを入れて温めるだけでホットワインができる
ものが市販されているくらい人気があります。
受験生の皆さん、ホットワインを飲んで頑張りましょう!
2006年01月20日
森のきのことほうれん草のキッシュ

『森のきのことほうれん草のキッシュ』
今日は朝から東京は、雪。
こういう嬉しくない予報だけはしっかりと当たるんですよね。
どうもセンター試験の日って、雪の日が多いなぁ..。
受験生、気をつけていってらっしゃい。
こんな寒いはこの前紹介したバスクの野菜スープがお勧め。
とっても暖まりす。
今日は、冬野菜の王様『ちりめんほうれん草』と、野菜高の
今年の冬のお財布を守ってくれる茸をたっぷり加えた
森の茸とほうれん草のキッシュを作ってみました。
茸とほうれん草たっぷりキッシュ、美味しく作るポイントは
卵と生地。
市販の冷凍パイ生地でも美味しく作れますが、キッシュの中身の卵液が
液体なので、パイ生地をあらかじめ空焼きし、生地を少し焼いてから、
生地の表面全体を卵黄の液で表面を塗って、さっと焼きます。
こうすることで、卵液を入れてもパイ生地がしとらずにさくっと
焼き上がります。ちょっとしたひと手間で仕上がりがぐっと
違ってきます。
キッシュはいろいろなお店やパン屋さんで売っているけど、
一番簡単なお惣菜のひとつ。
初めて作るおしゃれな料理におすすめの逸品。
キッシュとスープで、きょうのお昼は暖まりましょう。
2006年01月19日
冬のちりめんほうれん草

『冬に強いちりめんほうれん草は甘みたっぷり』
ちりめんほうれん草は肉厚であまみたっぷり。
一般的なほうれん草と比べると灰汁も少なく、
料理に使いやすいのでお勧めです。
それに、最近は一般に販売されているほうれん草がどうも
柔らかすぎて茹でるとぎゅにゅってしてしまう場合が
よくあるのですが、ちりめんほうれん草は葉が1枚ずつとても
厚みがあって、しっかりしていて、茹でてもしっかりとした
歯ごたえが残ります。
ほうれん草は1年中販売されていますが、
本当の旬は12月から2月の冬の間です。
霜が降りる頃になると甘味がぐっと増して、一層美味しくなります。
冬の間、どうしても色の濃い野菜が少なくなる中、
ほうれん草は嬉しい野菜。
栄養的にもご存知のように、
カロテン、ビタミンC、鉄分、カルシウム、クロロフィルがたっぷり。
食物繊維もたっぷりで良質。
特に、冬のほうれん草は夏の者と比べると、ビタミンCが3倍も
多く含まれるので、風邪引きさんの多くなる冬にはもってこいの
野菜です。
生食もできるほうれん草以外のほうれん草はシュウ酸が含まれていますので、
必ず下ゆでしてから調理することをお勧めします。
ほうれん草を食べて風邪を吹き飛ばしましょう!
2006年01月18日
山アサツキ

『山あさつき』
鮮やかな緑色で春を告げる山菜、山アサツキは
山裾や野原、道ばたや川べりに芝生のように生えています。
春先の芽吹いたばかりの新芽はとても柔らかく、
香りも味わいもマイルドです。
普通にスーパーで販売されている薬味によく使われるアサツキは、
長くて細いのですが、
山アサツキは下仁田ネギのミニチュアみたいにネギそのもの。
長さは3センチ程と短かめです。
食べる部分は葉から小さな鱗茎まで全部。

『1本あたりはこんな形です』
ネギに良く似た独特の匂いと辛み、甘味があります。
ぬた、天ぷら、おひたし、生のままマヨネーズや味噌をつけながら食べるなど、
様々な食べ方があり、いずれも日本酒のお供にぴったりの山菜です。
昔は、3月3日上巳(じょうし)の節句の折、
春一番に旬がくる山アサツキとアサリを一緒に酢味噌であえ、
膾(なます)にしてお供えし、食べたそうです。
栄養的にもすぐれていて、1697年に出版された食物百科『本朝食鑑』に、
『気を下し、食を消し、また能く食を進める』と書かれていて、
消化を良くし、食欲増進、健康保持に役に立つと知られていたようです。
鱗茎や葉には、カロテンやビタミンB2、カルシウムなどが多く含まれていて、
滋養強壮にもすぐれていて、
お酒を飲む時にはぴったりの食材です。

『山アサツキイタリア風?』
料理方法はいろいろありますが、
今日はさっと茹でて、オリーブオイル、パルミジャーノ、塩、
黒胡椒と少量のマヨネーズで和えてみました。
このまま食べても美味しいし、スパゲッティと一緒に混ぜて、
『山アサツキ・スパゲッティ』というのもなかなかいけます。
山アサツキはネギほど臭み辛さもきつくないので、調味料も
お醤油より、オリーブオイルやマヨネーズとの相性が良いようで、
日本酒もよいけどあまり樽の香りのつよくない白ワイン、シャルドネ
あたりとの相性もぴったり。
今から3月くらいまでが旬なので、見かけたら是非試してみてくださいね。
そうそう、山菜には冬の間にたまった毒素を体の外に出すという
働きもあるそうですよ。
2006年01月17日
1月17日、阪神大震災から11年。

1995年1月17日、あの朝から11年という月日が経ちました。
多くの方の命が奪われ、心も体も傷ついた日。
今日はただ、静かに祈るのみ。
2006年01月16日
コナコーヒー KONA COFFEE

『世界三大コーヒー豆のひとつコナコーヒー』
美味しい100%コナコーヒー豆を頂きました。
ハワイ・コナはご存知のように生産量の少ない、貴重なコーヒーです。
産地はハワイ島コナ地方。いまでも大事に一粒ずつ『手摘み』されています。
今回の豆はやや深めのロースト。一粒そのまま齧ってみると、
香ばしくさわやかな苦みがふっとひろがって、
このままでも美味しい!。
煎り具合もぴったり。
このところ外出先でも自宅でも.
マシーンで煎れたコーヒーを飲むことが多いから、
コーヒーミルで豆を挽いて、
ペーバー・ドリップでコーヒーを煎れるのはとっても久しぶり。
ゆっくりとお湯を沸かして豆を蒸らすと、
なんとも言えない香ばしい素敵な香りが広がります。
丁寧に煎れたコーヒーは美味しいなぁって、
しみじみ感じる一杯になります。
コナコーヒーは適度な酸味と苦みのバランスがとても良く、
後味すっきりの優雅なコーヒーです。
コーヒーを入れる道具は様々ありますが、手軽に美味しく
入れる道具でおすすめなのはペーパードリップ。
道具も簡単にそろえる事が出来るし、ポイントを
ちゃんと押さえて丁寧に入れると結構上手に入れることが
できるので、おすすめです。
上手にペーパードリップ式でコーヒーを入れるには、
新鮮で良い豆、
美味しい水、
お湯の温度は75〜85度くらい。
器、道具類をちゃんと温めておくこと。
丁寧にお湯をいれて蒸らす事。
これを守って気持ちに余裕をもって『美味しくなあれ』って
思いながら入れるとちゃんと美味しく入れられます。
美味しく入ったコーヒーの苦みは嫌みのないまろやかな苦みで、
砂糖もミルクも入れない方がコーヒーそのものの旨味を味わうことができます。

ハワイ・コナはとても貴重なので、ハワイ州政府の厳しい品質管理下のもとに
販売されています。
ハワイの法律ではコナコーヒーが貴重で生産量が少ないため、
10%だけコナコーヒーがはいっていれば『コナ・ブレンド』
という表示で販売が許可されています。
そのため100%コナコーヒーを飲んでみたい方は、豆購入時、コナコーヒー100%って書かれていることと州で定められている豆のグレード(格付け)をチェックしてみてくださいね。
それにワイン同様、農園によって同じハワイコナでも味わいはそれぞれ異なりますから、
好みの味の農園を見つけるのも楽しいものです。
格付けは
1 エクストラ ファンシー
ハワイコナ コーヒー豆の中でも、最も大きく肉厚な最上級グレードの豆。
芳醇な香りと味わい。
2 ファンシー
セカンド グレードの豆
3 ナンバー1(No.1)
サード グレードの豆。少し酸味が強め。
4 セレクト
最近できたグレード
5 プライム
ハワイコナ コーヒーの中で一番安価でグレードの低い豆。
コナで生産されたコーヒー豆でも、プライムの基準を満たさなかった豆は、
コナコーヒーと呼ばないそうです。
グレード分けされていますけれど、豆にはそれぞれ特徴があるので、
どのグレードを選ぶかはあくまでも味の好みです。
5つのグレード分けされた豆の他にグレード分けされない『ピーベリー豆』
という、ハワイコナの生でも特に希少で最も高価な価格の豆もあります。
いろいろなグレードを試してみるのもハワイコナの楽しみです。
2006年01月15日
『第3回ニッポン食育フェア』

『第3回ニッポン食育フェア会場の国際フォーラム』
2006年1月14,15日に開催された『第3回ニッポン食育フェア』
に行ってきました。
ヨーロッパでは、学校教育の現場で『味覚教育』、『食育』が
かなり昔から行われていて、長い歴史があります。
しかし、日本ではようやく平成17年6月10日に食育基本法が成立され、
「日本人の『食』をきちんと見直そう」、という機運がようやく
高まってきたようです。
制定された食育基本法で『食育』は
1『食』生きる上での基本であり、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
2 様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得、
健全な食生活を実践する事ができる人間を育てること。
と定義づけられています。

『会場は閉館間際もにぎわっていました』
日本は第二次世界大戦後、驚くほどの早さで経済・流通が発達し、
食の世界にも大きな変化がやってきました。
1970年代以降、インスタント食品、コンビニエンスストア、ファーストフード、
ファミリーレストラン、グルメブームにスローフードにロハス、
グルメ雑誌、グルメテレビ番組、インターネットなど、怒濤のように
食をとりまく環境は変化をし続けています。
有機農産物に徹底的こだわる人から、食材にも食にもこだわりの無い人と
今は『食』に対する意識がものすごく幅があるようになってきています。
『食』は命をつなぐ大事なものですが、当たり前の日常のもの。
あまり難しく考え過ぎることはないけれど、
こういう機会に、自分自身の『食』を見直してみることも
大事かなぁと思います。
日本の政府も『食育』を考え始めたという事は、少しは
大人の社会になろうとしているのかなぁ。
食育フェアそのものはまだまだ物販先行型のブースが多かった
ように感じましたが、次回はもっと体験型のフェアになることを
期待したいもの。
今回のフェア会場では子供たちにも大人にも実習や、ビデオ、講演など様々な形で『食育』を体験できるようになっていました。
2日間で約4万人近い来場者があり、親子での来場者がとても多く、
大盛況でした。
物販がメインかなぁっと思うブースもありましたが、これからに期待したいと思います。
『スローフード』や『ロハス』という単語同様、『食育』も言葉のもつイメージ先行型にならないように、せっかく食育基本法もできたのですから、大人から自分自身の『食』生活を見直してみるのはどうでしょう。
2006年01月14日
今年は戌年

『ちょっとかわいい、バルセロナ犬』
2006年は戌年。
すっかり忘れていました。
食にはまったく関係ありませんが・・・。
2006年1月14,15日、東京・有楽町の国際フォーラムで
ニッポン食育フェアが開催されています。
『食育』にご興味のある方は是非、ご来場くださいね。
2006年01月13日
今日はパッサテッリ Passatelli

『黒トリュフペースソースのパッサテッリ』
今日は久しぶりにイタリア・ウルビーノに住む、
アンナおばあちゃんから教わったパッサテッリを作りました。
パッサテッリはもともとはイタリアのエミリア・ロマーニャの伝統的な家庭料理ですが、
マルケ州をはじめ、どちらかというと北の地方でよく食べられるパスタです。
パスタのなかでもパッサテッリは作り方・材料がちょっと変わっていて、
家庭によって使う材料は少し違いますが、
一般的には
・ パルミジャーノかグラナ・パダーノチーズ
・ 固くなったパンをおろして作ったパン粉
・ 小麦粉(入れたり入れなかったり、家庭のレシピ次第?)
・ ナツメグ
・ レモンの皮のすりおろし
これらの材料をよくこねます。
こねて一塊にした生地を専用の穴のあいたディスクから押し出します。
パッサテッリのポイントは押し出す時、髪の毛のキューティクルのようなぎざぎざを
しっかりと表面につけること。
ぎざぎざがしっかりついているとソースが絡みやすく、美味しくなるからです。

『押し出されつつあるパッサテッリ』
パルミジャーノはお好みですが1/3位。
昔は小麦粉が大事だったから、
固くなったパンをおろして作ったパン粉が多く入っていたようですが、
アンナおばあちゃんも他にごちそうになったお家のパッサテッリも、
みんな材料は目分量で、とってもアバウトでした。
食感はパン粉、レモンの皮がはいっているので、ちょっともちっとしていて面白い食感です。

『パッサテッリです』
昔タイプの生地の押し出し器は長く生地を押し出すのがとても難しく、
最近の家庭ではじゃがいものマッシャーに似ているタイプを使っている
ご家庭が多いようです。
旧バーションは現地では1000円程度ですが、最近はめったに見かける事が少なくなりました。
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『昔のパッサテッリ用の道具』
手打ちパスタはちょっと難しいですが、パッサテッリは思いのほか簡単に出来る
パスタなので、チャレンジしてみてくださいね。
牛のだし、ブロードに茹でたパッサテッリを入れるのが伝統的な食べたかたなのですが、
スープと一緒に頂くせいか、結構お腹が一杯になる素朴な料理です。
おしゃれなイタリア料理に飽きた方にはちょっとお勧めかも。
2006年01月12日
野菜たっぷり、ガルビュ

『スープ・ガルビュは体に優しいスープです』
今年はものすごく寒い日が続いていますが,
皆さん元気に乗り切っていますか?
寒い時こそ、体に優しい食事をしっかりととるのが
一番大事。インフルエンザにかからないためにも、
ちゃんとお食事から栄養をとりましょう。
野菜がものすごく高い今年ですが、バスク地方の家庭料理『GARBURE BASQUE』
(ガルビュー・バスク)、ある野菜だけでもできる体と心も温まる野菜と
肉のスープです。
この料理、バスクでは日本のお味噌汁みたいによく食べられるもの。
味も実は、白インゲンが入っているせいなのか、なにか
野菜のお味噌汁ににたような味わいなのです。
材料はとってもシンプル。
キャベツ、人参、じゃがいも、白インゲン、ラード、豚肉の塩漬けまたは
バイヨンヌハムを切り終わったあとの骨(もちろん日本の場合は
ロースハムの固まりでも大丈夫)、
玉葱、にんにく、ブーケガルニ、エスペレット産の唐辛子、塩、胡椒。
バスクでは肉をとったあとの骨を入れてじっくりと出汁をとり、そのなかに野菜を入れて
煮込むのだけど、日本の家庭で作る時には、ハムの固まりを入れて、
出汁をとっても作れます。骨じゃない分、かなり高価なスープに
なるけど、時間は短時間で味がでるので、便利かも。
あとの野菜。とにかく家にある野菜を適当に切って、入れて煮込むだけ。
野菜を入れる時にラードで炒めてから入れると、骨が入っていなくても、
ちょっとこってり系にできて、バスクに近い味になって体の暖まるスープになります。
味付けは塩、胡椒、唐辛子だけ。

『家庭用のスープ入れはちょっとおしゃれじゃないけど』
バスクの家庭では金属のボールにたっぷりと入れて、
好きなだけお皿に入れて食べるのが一般的。
金属のボールっていうのはちょっと以外だけど、
フランスでもスペインでも結構田舎のお家ではよく使う
入れ物です。パリでは残念ながら売っていないので、
購入はバスクとか南西地方に出かけたおりに、
見つけてみて。写真のお鍋は6〜8人前。30ユーロで
購入したもの。但し、日本に持ち帰るのは面倒ですよ。
寒い日には、ガルビュとパンで暖まろう。
好みですが、鴨のコンフィやラードを多めに入れた時には
白ワインヴィネガーを入れるとさっぱりして美味しいですよ。
白インゲンも忘れずに。
2006年01月11日
今日は1月11日。鏡開きの日。

『これは田舎汁粉?』
今日は1月11日、鏡開きの日。
七草粥に続いて、今日で一連のお正月行事が終わりになり、
本格的に普段通りの生活が始まります。
鏡開きは、お正月に歳神様に1月10日まで飾ってあったお餅を、
11日に飾りをとくと同時にお雑煮やお汁粉にいれて食べる行事です。
もともと武家の家で始まった習慣なので、
お餅を『切る』というのは言葉が忌み嫌われ、手で割り砕いたり、
金槌や木槌で割開くようにするので『鏡開き』と言ったそうです。
歳神様へのお供え物を頂くことで、
『一年間、家族全員が無病息災で過ごせる』という意味と、
固くなったお餅もきちんといただくことで、
食べ物を大事にするという意味もあったようです。
最近は神棚のある家も少なくなったし、
お供え持ちも真空パックになって整形されていて、
固くなってひびがはいってしまうようなお餅もめったに見なくなりました。
便利になったけど、ちょっと風情がなくなりましたね。
かちんかちんになったお餅って焼いても美味しいけど、
油であげてお塩付けて食べるのも美味しいのですよね。
昔ながらの風習を行うのも難しいけど、鏡開きは、
できそうだから、1年の無病息災を祈って、お餅食べてみません?
余談ですが、あなたはお汁粉派?善哉派?
これも地方でかなり呼び方も違うのですよね。
関東では『御前汁粉』は、こしあん。『田舎汁粉』は、粒あん。
関西で用いられている『善哉』は田舎汁粉の事。
粒あんだけで汁がないのは関西では『亀山』っていうらしいです。
関西、関東だけでなく、地域によって違うようですから、
他の呼び方をご存知の方、是非教えてくださいね。
ちなみに写真は『田舎汁粉』かなぁ。
2006年01月09日
3日遅れの七草玄米リゾット!

『春の七草玄米リゾット』
芹(せり),薺(なずな),御形(ごぎょう)繁縷(はこべら),
仏の座(ほとけのざ),菘(すずな),蘿蔔(すずしろ)。
毎年1月7日には『春の七草』をいれたお粥を作ると、1年間災難を除けられ、
長寿になるといういわれもありますが、
最近ではお正月のごちそう続きから、体をリセットするにはちょうど良い
食事とも考えられますね。
七草粥もおいしいけれど、おすすめなのは『玄米の七草リゾット』。
玄米の場合、白いお米から作るのと比べてずっと簡単。
お米を炒めたあとに加えるブロード(だし)も、ややたっぷりめに加えても大丈夫。
なかなか難しいリゾットのアルデンテも玄米なら、上手にできますよ。
七草はさっと茹でて、出来上がったリゾットに加えると色も風味もちゃんと残って美味しい!。
お好みでオリーブオイル、パルミジャーノチーズをかけるとさらに
イタリア料理っていう感じになります。
七草には胃腸にも優しいし、お疲れ胃腸を元気にしてくれます。
もちろんオリーブオイル、パルミジャーノも胃腸を守ってくれます。
最近は玄米も発芽玄米やネオ玄米など、吸水時間が短く、
すぐに炊ける玄米がいろいろと出ているので、玄米料理も
簡単。

『スーパーで購入した七草です』(よく見ると実は七草揃っていませんでした。がっくり)
さて、春の七草は薬草。
上手に食べるとからにも良いのでおすすめですが、
見慣れていない人にはとても良く似ている毒草もあるので、
摘みとるときには良〜く注意してくださいね。
それと薬草だからといって、一度に沢山食べないこと。
体に良いものも食べ過ぎると逆効果になってしまいます。
春の七草のそうれぞれの効果は、
・セリ* 消化を助け黄疸を無くし、鉄分が多く増血作用がある。
・ナズナ* 別名ペンペングサ。 血圧を安定させ、腎臓、肝臓機能を整え、
便秘や生理不順、解熱、排尿を良くする。
・オギョウ(ごぎょう)*ハハコグサの異名で、吐き気、痰、解熱に効果有り。
・ハコベラ *歯茎、排尿に良く、胃腸の疲れを取り、母乳の分泌を良くす
・ホトケノザ*歯痛に効く。高血圧を予防し胃腸の働きを整えます。
.スズナ*蕪 、健胃・消化促進・解熱・咳止め効果抜群。
ビタミンA・C・K、カルシウム、鉄分なども豊富。
・スズシロ*大根、葉はビタミンA・C、カルシウムを多く含んでいて、
吹き出物を予防し、身体の抵抗力をつけて病気にかかりにくくします。
根に含まれるジアスターゼが消化を促進します
と、薬効効果抜群。
1月7日だけでなく、旬の間、食べたらきっと体も喜ぶ事間違いない!
それにしても写真の七草は東京のとある有名スーパーで購入したもので
1パック分ですが、なんとこれだけで380円!。自然の中で
見つけられなくなった東京って、かなり寂しいものがありますね。
2006年01月08日
今日はEPIPHANIE ・エピファニー(公現節)

『La Galette des Rois』(ガレット・デ・ロア)
今日2006年1月8日、フランスではエピファニー(公現節)のお祝いの日。
街のパン屋さんやお菓子やさんのウィンドーにはガレット・デ・ロアで
一杯です。
ガレット・デ・ロアはフランスでは公現節をお祝いする大事なお菓子。
アーモンドクリームをパイ生地で包んで焼き上げ、中にfeve・フェーブ
(昔はそら豆で、現在は陶器製)が1個入っています。
家族や友人が集まると皆で切り分けて頂くのですが、
切り分けられたガレット・デ・ロアの中にフェーブが入っていた人は
その日1日『王冠』を冠り、『王様』や『王女様』になり祝福され、
1年間幸運になれると言われています。
それに、このお菓子を買うと必ず紙製の王冠付きというお楽しみつき
です。
中に入っているフェーブは、お店の名前入りのオリジナル
だったり、宗教的な意味合いのモチーフからら車やおもちゃなど様々な
あって、フェーブ・コレクターもいるくらい。
毎年、『当たるといいなぁ』って、お祈りしちゃいます。

『今年のフェーブはケーキの中にケーキ?』
ちなみに公現節は、本来は1月6日にお祝いをする固定祭日ですが、
公現節を祭日にしていない国やフランスなどでは1月2日〜1月8日までの
間の主日にお祝いしているので、年によって日にちが異なります。
スペインやイタリアでは、1月6日は祭日で、プレゼントを交換し、
クリスマスと同様大事な日として家族でお祝いをします。
公現節とは、クリスマスに誕生したキリストを祝うため東方の三博士が星に導かれ、
キリストの生まれた馬小屋を訪問し、お祝いを述べた日。
そしてクリスマスから1月6日までの12日間は古くは悪霊が最も暴れると
考えられています。
11月26日に一番近い日曜日から始まった一連のクリスマスの行事も、
1月6日の公現節でクリスマス行事が一通り終わりになり、新たな1年
が始まります。
今年はフェーブ、入っていましたか?
本当に良い1年でありますように。
2006年01月06日
ロメインレタス

『ロメインレタスの中華風』
人気のサラダ『シーザーサラダ』に欠かせられない葉っぱ『ロメンレタス』。
白菜のように長方形で円錐型の形をしていて、葉は肉厚でパリっとしていて、
食感もパリっとさくっとしています。
ロメンレタスは古代エジプト王朝時代にすでに食べられていたと
言われる歴史の長い野菜です。
生でも美味しいけれどこのロメインレタス、焼いても炒めても
煮込みにも使えてフレンチから中華までと料理のバリエーション
が多い食材です。
写真の料理はにんにく、長ネギ、刻んだ大徳寺納豆とロメンレタスを
炒めただけのシンプル料理です。
炒めてもロメンレタスはパリッパリ。
葉の甘みと大徳寺納豆の塩分は最高。
最近人気の食材です。
見かけたら是非食べてみて。
2006年01月05日
『乾燥よもぎ』でよもぎ白玉。

『乾燥よもぎで白玉つくってみました』
よもぎを乾燥させた粉末を見つけたので使ってみました。
お水を少し加えるだけで鮮やかなよもぎの香りと
色がよみがえってきます。
今回は白玉の生地に乾燥よもぎを加えて、よもぎ白玉を作ってみました。
茹でると香りもしっかりよもぎの草の香りがぷ〜んと香ってきます。

『乾燥よもぎ』
よもぎの乾燥したものは漢方では「艾葉(がいよう」。
よもぎはビタミン、ミネラル、酵素などがたっぷり含まれていて
漢方薬としても使われています。
お風呂に入れるとあせもやかゆみ止め、保温効果もばっちり。
美肌や冷え性、婦人病にもよいとされていて、韓国ではよもぎ蒸しエステも
あるくらい。止血作用もあることでも有名です。
それに、お灸のもぐさは『よもぎ』。ちょっとびっくりでしょ。
最近はよもぎの青汁とか、よもぎ入り入浴剤が人気です。
春先、柔らかくて、衛生的で綺麗なよもぎが手に入ったら
『よもぎの天ぷら』を試してみて。
春の香りが口に中に広がって、結構幸福な気分に浸れます。
2006年01月03日
牛肉の赤ワイン煮込み

『今日はシンプルご飯」
さすがにお正月3日目になると、フツーの料理が食べたくなりませんか?
赤ワインもあるし、超簡単赤ワイン煮込みを作りました。
作り方はものすごく簡単。付け合わせも写真のようにペンネを茹でたものと
グリーンサラダと人参のキャセロール、ビストロのランチメニュによく
あるパターン。デザートには昨日作ったアップルパイにバニラアイスクリームを
添えたら完璧!!。
超簡単牛肉煮込み料理のこつは
牛肉を一口大に切る事。大きいと美味しいのですが、
肉に味がしみ込むのに時間がかかるので手軽にっていう感じにするには
小さめカットが大事。
つけ込み用の赤ワインは値段よりは味。南西フランスあたりのワインが
おすすめ。1本1000〜1800円位。
それに香味野菜。これは玉葱、セロリ、人参。
これは1センチ角程度に切りそろえて、保存容器か保存用のビニール袋に
ワイン、肉、香味野菜、ローリエ、パセリの軸、黒胡椒を入れて、口を
閉じてからよく肉をもみ込みます。
あとは30分程休ませます。鍋にひまわり油を入れて火にかけます。
肉を鍋に入れて全面焼き色を付けます。
肉を取り出した後、つけ汁を漉して、ワインと香味野菜を分けます。
肉を炒めた鍋に香味野菜を加えて、しんなりするまで炒めて、
全面焼色をつけた肉を戻して、赤ワインのつけ汁を入れて、
煮込むのですが、ここからは一気に煮詰めず、少し時間をかけて
煮詰めてね。ホールトマトを加えるとさらに美味しくなります。
塩は少しだけ。ものすごく急ぐ方は圧力鍋、あるいは二重鍋なども
おすすめ。あとは全部材料が入ったら鍋ごとオーブンに入れて
煮込むだけ。お肉が柔らかになったら取り出して、
ソースだけを煮詰めて、塩、胡椒で味を調整したらできあがり!
お好みですが、茹でたジャガイモ、お米もとっても良く合います。
煮込みに使った同じワインと合わせるのも相性が良いし、
ちょっと濃いめの赤ワイン、またはビールでも。
お節に飽きた方、明日の夜に如何でしょう。
2006年01月02日
2006年最初のお菓子は、アップルパイ!

『2006年はアップルパイから。若干パイの上がりが悪いけど・・・』
2006年、本年最初のお菓子は、アップルパイ!を焼きました。
りんごは美味しい卵をいつも送ってくださる、
長野の青山養鶏場の青山さんからの頂き物。
青山さんの卵はもの素晴らしく美味しいのは有名ですが、
青山さんが毎年年末に送ってくださるりんごも凄く美味しい!!!!
りんごなんです。
完全無農薬、袋がけせずに出来るだけ自然に育てられているそうで、大きさ、
形、色は様々。甘くて、酸味もあり、瑞々しく、密もたっぷり。
食感もさくっとしていて、がぶりと噛むと甘酸っぱくてさわやかな香りがする、
りんごらしい、りんごなんです。
本当はアップルパイにするにはもったいないのかもしれないけれど、
酸味と甘みがしっかりとしているりんごほど、実はフィリングには最高。
生で食べて美味しいりんごであれば、お砂糖もレモンもほとんど使わず、
りんごの旨味だけで十分に美味しいパイになってしまうから。
加熱するからって美味しくないりんごを使うと、砂糖も、レモンもと
たくさん使わないと味がひきしまらないので、どんどんハイカロリー
フィリングになってしまうという恐ろしい結果を招いてしまいます。
ちなみにアップルパイのルーツはイギリスですが、
今はすっかりアメリカを代表するお菓子になっています。
これは海をわたってやってきたイギリス人が種を蒔いて育てたりんごで
アップルパイを作った事が始まり。
11月の感謝祭では、七面鳥とアップルパイが定番中の定番。

『フィリングはりんご、レーズンの定番に干しイチジクを加えてみました』
さて、本日のアップルパイは18センチの耐熱皿一台。
材料はたっぷりとりんごを食べたいので、りんご大4個という贅沢版です。
種子島産黒砂糖40g、干しいちじく2個、レーズン大匙2、
バター15g、クローブ、シナモン、ナツメグはお好みで、はちみつ大匙1、
それにパイ生地。
仕上げ用には卵黄と去年作っておいた自家製アンズジャム。
りんごの美味しさを生かしたいのでアルコールは無し。
フィリングの作り方は簡単。
りんごを切って、砂糖を軽くまぶしたら、柔らかくなるまで
ゆっくりと鍋で煮ます。
水分が飛んで柔らかくなってきたら、干しいちぐくを加えて
さらに少し煮て、最後にスパイス類、蜂蜜、バターを加えてよく混ぜて、
フィリングが出来上がり、バットに広げて完全に冷まします。
冷えたら、パイ生地を敷き込んである型の中にフィリングを
入れて、生地で蓋をして、卵を塗ってオーブンに入れて焼き上げます。
焼き上がったらアンズジャムを熱いうちに表面に塗ると
つやつやで美味しそうに出来上がります。
アップルパイは焼きたてでも、冷めても美味しいのでお好みでどうぞ。
本日のパイ生地はお手軽発酵バター使用の冷凍パイ生地。
若干パイの焼き上がりが少ないように見えますが、
これはカロリーを押さえ目にしたいため、
パイ生地を出来るだけ薄くのばしたため。
ちょっと手抜き、って言われそうですが、ま、松の内ということで。
(家族には『言い訳しないの!』と突っ込まれました)
2006年01月01日
2006年 Jour de l'An 元旦

2006年 賀正
あけましておめでとうございます!
BONNE ANNEE!
素敵な新年を迎えられ、美味しいお雑煮、お節料理、
そして、ワイン?を召し上がっているころでしょうか。
このブログを頻繁にアップするようになって、もうすぐ1年。
時々ご覧くださっている皆様、今年もよろしくお願いします。
